【あなたはどのタイプ?】仕事でミスする人のタイプと傾向 7選

仕事の基本
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またやってしまった、、、。

最近ミスが多いんだよなぁ。

そんな悩みにお答えします。

自分がどのタイプなのかを確認することでミスを防ぐためのアイデアが生まれるかもしれません。

☑️記事の内容

  1. 【あなたはどのタイプ?】仕事でミスする人のタイプと傾向、対策まで‼︎ 7選
  2. ミス予防やミス改善で気をつけるべきこととは?

私は自動車メーカーの工場で改善活動の指導を10年以上行ってきました。実績を金額に換算すると1億円以上の改善を行なってきたいわゆる改善のプロです。

そんな私が解説します。

【あなたはどのタイプ?】仕事でミスする人のタイプと傾向、対策まで‼︎ 7選

ミスをしやすい人を7つのタイプに分け、その傾向と対策についてまとめました。

  1. 細かいことが気になる人
  2. 場当たり的な仕事をする人
  3. 言われたことしかしない人
  4. 他の人と認識がずれる人
  5. 何でも抱え込んでしまう人
  6. 中途半端な仕事する人
  7. すぐ忘れてしまう人

解説していきます。

細かいが気になる人

細かいことが気になり納期が間に合わなくなってしまう」、「詳細を詰めすぎていつの間に仕事の方向性を見失う」、「細かいところはできているのに、全体としてはイマイチ」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

細かいことが気になり、全体や目的を見失ってしまう傾向があります。その一方で一つひとつの仕事は上手くこなすのも特徴です。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 納期を明確にした計画を立てる
  2. 仕事の目的を意識する
  3. 全体を意識する

納期を明確にした計画を立てる

時間管理シート等での仕事の準備や進捗状況の確認を行いましょう。また、やるべきことをなるべく平均的に計画することで納期を守れる計画を立てることも重要です。

仕事の目的を意識する

一つひとつの仕事の目的を意識します。目的のために仕事をすることでその仕事におけるゴールが明確になり不要な深追いを防止します。

全体を意識する

仕事全体を体系的に計画立てて、今の仕事が全体において何に影響するのかを確認しながら仕事を進めます。全体の課題を先に抽出して全体に対しての仕事をしているイメージを持つことです。

場当たり的な仕事をする人

「準備が不十分でミスをする」「思いついたまま仕事をしてしまう」「仕事のアウトプットが安定しない」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

目の前の仕事の優先度や前後の仕事への影響をあまり考えずに仕事に飛びついてしまいます。その一方で実行力が高いので新しいことへの取り組みには力を発揮しやすいです。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 仕事の準備をしっかり行う
  2. 仕事の優先度を計画するようにする
  3. 仕事の手順を決めて取り組む

仕事の準備をしっかり行う

仕事に必要な準備事項を書き出しましょう。そしてその準備事項を計画的に進めていきましょう。

仕事の優先度を計画するようにする

現在行っている仕事に優先度を設定しましょう。この優先度は職場での優先度です。新しい仕事にも優先度をつけて、仕事を優先度順にこなしていきましょう。

仕事の手順を決めて取り組む

よくある仕事のパターンに対して手順やガイドを作成しておきましょう。この手順やガイドに沿って仕事を進めることでアウトプットが安定します。

言われたことしかしない人

「仕事をすることが目的になってしまい本来の目的と方向性がずれる」「ミスをすると責任感がないと言われる」「想定できそうな問題にひっかかる」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

言われたり、指示されたとおりに仕事をしてしまいます。その一方で言われたことは確実にこなすので安定したアウトプットを提供できます。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 仕事の目的を意識する
  2. ミス防止を意識する
  3. 問題を想定する

仕事の目的を意識する

一つひとつの仕事の目的を意識します。目的のために仕事をすることでその仕事におけるゴールが明確なり方向性のズレを予防できます。

ミス防止を意識する

責任感を持って仕事をするために自らミスを解決する行動を取りましょう。結果はどうあれ、解決行動をとっていれば責任感がないと判断されることはありません。

問題を想定する

まず、自分がやってしまうミスついてリストアップしましょう。仕事に取り組むときはそのリストでミスを想定しましょう。

他の人と認識がずれる人

「上司の指示が理解できていない」「自分の思い込みで仕事をして間違う」「報告や連絡の内容がずれてミスをする」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

独創的な考えや画期的なアイデアを思いつくため、新しい仕事を開発したり、現場改革をするときに力を発揮します。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 意思伝達の精度を高める
  2. 1人で考えて仕事をしない
  3. 「報連相」の精度を向上させる

意思伝達の精度を高める

職場や現場で使う用語についての理解を深め、会話の内容の勘違いをなくし、お互いの意思や意見を確認し合うコミュニケーションを心がけましょう。

1人で考えて仕事をしない

段取りや準備なども同じ仕事のメンバーと行うことでミスを防ぎます。仕事もペアで行ったりやくわりを分担して進めると良いでしょう。

「報連相」の精度を向上させる

「報告」「連絡」「相談」のについて正しく学びレベルアップしましょう。情報の発信のタイミングと内容が適切であればミスは減るはずです。

何でも抱え込んでしまう人

「報告が遅れてミスをする」「気持ちが沈み込んでミスをする」「抱えた仕事が多すぎて混乱してしまう」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

仕事や気持ちを全て抱え込んで相談できずに悩んでしまいます。しかし、適切なサポートがあれば仕事を確実にこなしてくれる心強い人です。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 気持ちの「見える化」をする
  2. 仕事を整理する
  3. 細かい「報連相」を心がける

気持ちの「見える化」をする

自分の気持ちを声に出したり紙に書いたりして確認しましょう。意外に自分の気持ちに気付いていません。自分の気持ちが分かれば向き合うことも出来ます。

仕事を整理する

仕事が多い場合は整理して、職場にとって重要度が高いものから取り組むようにしましょう。残っている仕事が今の仕事より重要度が低いと思えばリラックスして取り組むことができます。

細かい「報連相」を心がける

毎日のミーティングの場で行う等、細かく情報の発信をしていくことが大切です。

中途半端な仕事する人

「仕事が完了していないのに終了としてしまう」「仕事に抜けがある」「能力や経験を過信して仕事を進めてしまう」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

仕事に対しての気分や気持ちにムラがあるため、現在進行中の仕事より新しい仕事が気になります。しかし旺盛な好奇心の裏返しでもあるため、情報の収集や調査などは得意です。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. 完了させることにも責任を持つ
  2. 体系的な計画を作り実行する
  3. 業務能力の向上に意欲的になる

完了させることにも責任を持つ

取り組んでいる仕事に対して目標やゴールを設定しそれに向かってやり切りましょう。できれば進め方や詳しい内容にまで設定しましょう。

体系的な計画を作り実行する

仕事の進め方や必要な情報を体系的にまとめた計画を作成し、それに沿って仕事を進めていくようにしましょう。

業務能力の向上に意欲的になる

自分の能力を過信せずに学習や教えてもらうことで業務能力の向上に取り組みましょう。

できるようになったことが確認できるまで取り組みます。

すぐ忘れてしまう人

「同じミスを繰り返してしまう」「仕事の良否の判定や判断が毎回違う」「必要な情報が取り出せないで探し回る」という失敗をしてしまう人はこのタイプです。

目の前にあることを直感的に処理してしまうため「誰がやった」「成功した」「失敗した」などを気に留めません。忘れやすいのでストレス耐性が高いとも言えます。

対策として以下の3つを意識しましょう。

  1. ミスがわかるようにする
  2. 仕事の判定基準をつくる
  3. 整頓に基準をつくる

ミスがわかるようにする

現場や職場内でミスを共有かしたり、自分がやってしまったミスを記録するようにしましょう。こうすることでミスを「見える化」できます。

仕事の判定基準をつくる

仕事や作業の品質基準をつくりましょう。その基準に沿って合否判定や目標設定を行います。そうすれば忘れてしまっても一定の水準で良否判定や判断することができます。

整頓に基準をつくる

整理整頓をすることはもちろんですが、整頓の基準を作りましょう。背表紙のデザインの統一やフォルダ階層の統一等です。こうすることで確実に欲しい情報や資料にたどり着くことができます。

ミス予防やミス改善で気をつけるべきこととは?

ミスを改善するときはその人ごとに全く違う対策が必要だということに十分気をつけましょう。

前項でミスのタイプとその対策を紹介しましたが、あくまでも一例であり参考情報にすぎません。

そのまま当てはめると効果が物凄く出る人もいると思いますし、余計にミスが増える人もいるはずです。

ですが基本的な改善の方向性として5つあります。

  1. 人の気持ちや集中力を高めミス防止を行う職場風土を高める改善
  2. ミスの起きにくい職場環境をつくる改善
  3. ミス防止を前提とした仕事の計画や準備、段取りを行う改善
  4. ミスの検出力を高めてミスの影響を小さくする改善
  5. ミスの起きやすい変更や変化を管理できるようにする改善

この5つの方向性を組み合わせていく必要があります。

ですのでミス改善を行うときはその人にあった方法で改善していくようにしましょう。

まとめ

記事のまとめです。

  1. ミスをしやすい人 7つのタイプと対策
  2. ミス改善の方向性5つ
  3. ミス改善は人にあわせて行いましょう

ミスは誰にでも起きるものです。それに気づき、対策をしていくことで仕事の精度は上がっていきます。

それぞれの人が持っている行動特性を活かしつつ、適切なミス改善を行いましょう。